*先日の詩に間違いがありました。修正させて頂きます。
愛媛で暮らした詩人で坂村真民さんがいます。
「念ずれば花開く」など有名な詩をたくさん書いていますが、
その中でも、わたしが一番好きな詩が、
「あとからくる者のために」です。
「あとからくる者のために」
あとからくる者のために
苦労をするのだ
我慢をするのだ
田を耕し
種を用意しておくのだ
あとからくる者のために
山を川を海をきれいにしておくのだ
あああとからくる者のために
みなそれぞれの力を傾けるのだ
あとからあとから続いてくる
あの可愛いい者たちのために
未来を受け継ぐ者たちのために
みんなそれぞれ自分で出来る
何かをしてゆくのだ
(作者:坂村真民)
もうすぐ、2017年卒予定の新卒内定式があります。
ミウラに入社を希望する"あとからくる者たち"がいます。
あとからくる者たちのために・・・
今、自分で出来ることをしていこうと思います。
(山内)
大手就職情報のマイナビが、2017年卒業予定の大学生を対象に実施した
「学生就職モニター調査」の結果を発表しました。
それによると、就職活動を表す漢字一字は?の質問に、
答えはなんと『楽』だったそうです。しかも4年連続で・・・・。
選んだ理由としては、
「(就活)短い期間だったので非常に楽(らく)だった」
「いろんな人たちと関わることができたので、楽しかった」
・・・・・・・などがあるそうです。
学生たちにとっては、内定をゲットしやすい・・
まさに楽勝な時代かもしれません。
片や、売り手市場、人手不足、求人増・・・採用側は大変苦労しています。
そんな中、『楽』とは・・・・(トホホ)
昨日、経団連が2018年採用スケジュールも2017年と同様にすると発表しました。
3月エントリー、6月選考、というスケジュールです。
あっという間に、来年の採用活動がスタートします。
『楽をしない』で、しっかり『苦しんで』・・・・・・
準備をしていきたいと思います。
(山内)
昔、フランスのある貧しい村でおこった不思議な出来事の物語です。
その村の教会に長く務めた神父が、 遠くの村の教会に赴任することになりました。
その神父への長年のお礼として、 貧しい村人全員が、
貴重なワインを一杯ずつ持ち寄り、 樽に詰めて、神父にプレゼントすることになりました。
出発の前日、集会所に次々に村人がやってきて、
置いてある樽に、一杯のワインを注いで帰っていきました。
そして、満杯になった樽を、村長が神父に贈呈したのです。
ところが、赴任地の村に到着した神父が、 その樽を開けて、
ワインを飲もうとしたところ、 不思議なことが起こっていました。
そのワイン樽の中身が水になっていたのです。
実は、貧しい村の全員が、貴重な一杯のワインの代わりに、
そっと一杯の水を樽に注いでいたのです。
村の全員が、自分一人ぐらい、 正直にワインを注がなくても、
大丈夫だろうと思っていたのです。
これは、昔の片田舎の物語ですが、 現代の社会にも通じるところがあります。
自分一人ぐらい・・・しなくても・・・
誰かがやってくれるだろう・・・
これではチームは勝てません。
これでは仕事はできません。
「自分一人ぐらい」ではなく、
「自分がやる」 「俺がやる」の気概で・・・・・
やっていきたいと思います。
(山内)
昔、フランスのある貧しい村でおこった不思議な出来事の物語です。
その村の教会に長く務めた神父が、
遠くの村の教会に赴任することになりました。
その神父への長年のお礼として、
貧しい村人全員が、貴重なワインを一杯ずつ持ち寄り、
樽に詰めて、神父にプレゼントすることになりました。
出発の前日、集会所に次々に村人がやってきて、
置いてある樽に、一杯のワインを注いで帰っていきました。
そして、満杯になった樽を、村長が神父に贈呈したのです。
ところが、赴任地の村に到着した神父が、
その樽を開けて、ワインを飲もうとしたところ、
不思議なことが起こっていました。
そのワイン樽の中身が水になっていたのです。
実は、貧しい村の全員が、貴重な一杯のワインの代わりに、
そっと一杯の水を樽に注いでいたのです。
全員、自分一人ぐらい、
正直にワインを注がなくても、大丈夫だろうと思っていたのです。
これは、昔の片田舎の物語ですが、
現代の社会にも通じるところがあります。
自分一人ぐらい・・・しなくても・・・
誰かがやってくれるだろう・・・
これではチームは勝てません。
これでは仕事はできません。
「自分一人ぐらい」ではなく、
「自分がやる」 「俺がやる」の気概で・・・・・
やっていきたいと思います。
(山内)
暑中お見舞い申し上げます。
体操男子団体:金メダル
柔道男子:大野選手金メダル
寝不足が続いていますが、うれしい限りです。
採用課では、ぼちぼち今年の振り返りと来年の準備に取り掛かっています。
そんな中、以下のニュースです。
8月5日の時事通信によると・・・
「2018年春入社を対象とした17年の企業の採用活動が今年と同じ日程で行われる見通しとなった。会社説明会は17年3月に、企業の面接は6月に解禁される。2年連続で日程を変更して批判を浴びたため、経団連が企業や学生の混乱を避ける方向で検討しており、10月にも最終決定する。
すでに大学3年を対象にした企業のインターンシップ(就業体験)が始まっている。夏休み明けには学校内での就職説明会が行われるため、大学の就職担当者から現行通りの日程を求める声が上がっていた。」
・・・・・・・
また来年も短期決戦になりそうです。
また来年も採用側は厳しい戦いになりそうです。
・・・・・・・・
まだまだ暑い日が続きますが、
まだまだ寝不足の日が続きますが、
お身体ご自愛下さい。
(山内)